特許
J-GLOBAL ID:200903013318467510

位置検出装置及び電動パワーステアリング用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118449
公開番号(公開出願番号):特開2007-292511
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】安価に製造可能でありかつ小さなスペースに設置可能な位置検出装置及び電動パワーステアリング用モータを提供する。【解決手段】本発明の位置検出装置60によれば、従来の位置検出装置が多数のコイルを用いて位置検出を行っていたのに対し、1対のホール素子70A,70Bを用いて位置検出を行うことができる。これにより、従来より安価に製造することが可能になると共に、位置検出装置60の設置スペースも小さくすることができる。また、第1と第2の磁気回路C1,C2の間で中央突極67及び永久磁石66を兼用したので、この点においてもコンパクトかつ安価になる。従って、この位置検出装置60を備えたモータ20も安価に製造することが可能になり、高精度の制御を行うことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ベース部材に対して相対的に移動可能な移動部材の位置を検出するための位置検出装置であって、 前記移動部材に固定され、移動方向に沿って凹部と凸部とが交互に並んだ波形凹凸面を有する移動磁性体と、 前記ベース部材に固定されて、前記移動方向に前記凸部同士の間隔と異なる間隔を開けて配置されかつ前記波形凹凸面に突き合わされた1対の検出突極と、 一方の前記検出突極を通る第1磁気回路と他方の前記検出突極を通る第2磁気回路とを別々に生成する磁石と、 前記第1磁気回路の磁束密度を検出可能な第1磁気センサと、 前記第2磁気回路の磁束密度を検出可能な第2磁気センサとを備え、 前記第1と第2の磁気センサが検出した磁束密度の差分に基づいて前記移動部材の位置を検出可能としたことを特徴とする位置検出装置。
IPC (4件):
G01D 5/14 ,  H02K 11/00 ,  G01D 5/245 ,  G01B 7/30
FI (4件):
G01D5/14 H ,  H02K11/00 C ,  G01D5/245 X ,  G01B7/30 H
Fターム (36件):
2F063AA35 ,  2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA34 ,  2F063DA05 ,  2F063DD03 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063GA69 ,  2F063KA01 ,  2F063ZA01 ,  2F077AA43 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ01 ,  2F077JJ04 ,  2F077JJ08 ,  2F077JJ22 ,  2F077NN04 ,  2F077NN22 ,  2F077PP12 ,  2F077QQ03 ,  2F077QQ17 ,  2F077VV02 ,  2F077VV21 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA29 ,  5H611AA01 ,  5H611AA09 ,  5H611BB01 ,  5H611BB04 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-230110
  • 特公昭40-018711
  • 特開昭59-230110
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