特許
J-GLOBAL ID:200903013318559996

車両の車室前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275224
公開番号(公開出願番号):特開2001-097189
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 デフロスタ効果が十分確保されると共に、車体設計の自由度が得られる車両の車室前部構造を提供する。【解決手段】バルクヘッド2に固定ピン係合穴2cを設け、この固定ピン係合穴2cにインストルメントパネル10に設けられた固定ピン20を挿入してインストルメントパネル10を位置決め固定すると共に、インストルメントパネル10の左右両側をフロントピラに取り付け固定する車両の室内前部構造において、デフロスタノズル30の吹出部32がインストルメントパネル10に開口する開口部15に沿って延在せしめると共に、開口部15に対応してする吹出口15aを備え、上記固定ピン20の基部22に上記吹出部32が嵌入するデフロスタ嵌合部25を形成する。
請求項(抜粋):
デフロスタノズルが配設され、該デフロスタノズルの吹出部からフロントガラスに吹き付けられる温風を通過せしめる開口部が前縁に沿って形成されたインストルメントパネルの左右両側に車体本体に対する取付部を設け、かつ上記インストルメントパネルの前端近傍に固定ピンを突設する一方、車体本体に固定ピン係合穴を設け、上記固定ピンを上記固定ピン係合穴に挿入してインストルメントパネルを位置決め固定すると共に、インストルメントパネルの左右両側を車体本体に取り付け固定する車両の室内前部構造において、上記デフロスタノズルの吹出部は、上記インストルメントパネルの開口部に沿って延在すると共に、上部に該開口部に対応して延在する吹出口を備え、上記固定ピンは、上記インストルメントパネルに取付支持されて上記吹出部と交差して延在する基部と、該基部に溝状に形成され、上記吹出部が嵌入するデフロスタ嵌合部と、上記基部に突設されて上記固定ピン係合穴に挿入される先端部とを備えたことを特徴とする車両の車室前部構造。
IPC (3件):
B60S 1/54 ,  B60H 1/34 ,  B60K 37/00
FI (3件):
B60S 1/54 E ,  B60H 1/34 E ,  B60K 37/00 D
Fターム (12件):
3D025AA02 ,  3D025AB01 ,  3D025AD02 ,  3D025AD08 ,  3D025AD16 ,  3D044BA05 ,  3D044BA12 ,  3D044BA14 ,  3D044BB01 ,  3D044BC13 ,  3D044BC30 ,  3D044BD11

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