特許
J-GLOBAL ID:200903013319643540

情報伝達用シートおよびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252112
公開番号(公開出願番号):特開平8-112986
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】加圧疑似接着時における裏写り的な現象を確実に防止する。【構成】上シート10と下シート20とで一組とされ、上シート10の裏面に無色の色素を封入したマイクロカプセルを含有する発色剤層10Bが形成され、下シート20の表面に、上シート上から加圧印字手段による加圧により前記マイクロカプセルが破れてその封入色素を吸着して顕色する顕色剤、および疑似接着剤を有する疑似接着層20Bが形成され、疑似接着層20Bは、その表面相互が接するように折り畳み加圧により接着可能である疑似接着性を示し、アルミナおよび水酸化アルミニウムのうち少なくとも一方からなる平均粒子径が20μm以下の微粒子充填剤を含有し、上シートと下シートとが貼り合わせ状態にある。
請求項(抜粋):
上シートと下シートとで一組とされ、上シートの裏面に無色の色素を封入したマイクロカプセルを含有する発色剤層が形成され、前記下シートの表面に、前記上シート上から加圧印字手段による加圧により前記マイクロカプセルが破れてその封入色素を吸着して顕色する顕色剤、および疑似接着剤を有する疑似接着層が形成され、前記疑似接着層は、JIS K 5101に規定する吸油量として100ml/100g以下である平均粒子径が20μm 以下の微粒子充填剤を含有し、かつ表面相互が接するように折り畳み加圧により接着可能である疑似接着性を有し、前記上シートと下シートとが貼り合わせ状態にあることを特徴とする情報伝達用シート。
IPC (11件):
B42D 15/02 501 ,  B41M 5/124 ,  B41M 5/165 ,  D21H 19/00 ,  C09J 7/02 JHY ,  C09J 7/02 JJA ,  C09J 7/02 JJJ ,  C09J 7/02 JJN ,  C09J 7/02 JKF ,  C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JLJ
FI (3件):
B41M 5/22 Z ,  B41M 5/22 112 ,  D21H 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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