特許
J-GLOBAL ID:200903013319736573

モータ付きの動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299020
公開番号(公開出願番号):特開2002-106661
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 静音化及びコンパクト化が図れる上、万一の場合には機械的安全機能を発揮し得るモータ付きの動力伝達装置を提供する。【解決手段】 モータ付きの動力伝達装置1は扁平ブラシモータを備えるモータユニット2と、該モータユニット2のモータ軸60の回転を受けて、これを所定の回転速度に減速して出力する2段の遊星ローラユニット30、40を備える動力伝達ユニット3とを含んでなり、中央軸受25の外周位置においてボルト23により取付フランジ12と2段目の遊星ローラユニット40のキャリヤ45とを連結、固定するとともに、中央軸受25及び遊星ローラユニット30及び40の軸受け機能により回転ケーシング11(出力部材)を前記モータ軸60に対して回転自在に支持した。
請求項(抜粋):
モータユニットと、該モータユニットのモータ軸の回転を受けて、これを所定の回転速度に減速して出力する動力伝達ユニットと、を有するモータ付きの動力伝達装置において、前記動力伝達ユニットとして、前記モータ軸と共に回転する太陽ローラ、該太陽ローラに転接する遊星ローラ、該遊星ローラが内接するリングローラ、前記遊星ローラの公転成分と同期するキャリヤ及び該リングローラと一体化された出力部材を備える、リングローラ出力型の遊星ローラユニットを備えると共に、前記キャリヤの反遊星ローラユニット側の端部にフランジを連結、固定すると共にこのフランジの軸中心周りに中央軸受を配置し、配置した中央軸受によって前記モータ軸の一端を支持すると共に、このモータ軸を前記キャリヤを貫通させながら延在して前記太陽ローラと連結し、一方、前記中央軸受及び遊星ローラユニット自体の軸受機能により、前記リングローラと一体化された出力部材を、延在したモータ軸に対して回転自在に支持したことを特徴とするモータ付きの動力伝達装置。
IPC (7件):
F16H 13/08 ,  B66B 13/08 ,  F16H 57/02 301 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/08 ,  H02K 7/10 ,  H02K 7/116
FI (7件):
F16H 13/08 F ,  B66B 13/08 A ,  F16H 57/02 301 G ,  F16H 57/02 301 A ,  F16H 57/08 ,  H02K 7/10 D ,  H02K 7/116
Fターム (36件):
3F307CB21 ,  3J051AA01 ,  3J051AA08 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC02 ,  3J051BC03 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051BE04 ,  3J051EC02 ,  3J051EC10 ,  3J051ED07 ,  3J051ED20 ,  3J051FA08 ,  3J063AA33 ,  3J063AB35 ,  3J063AC01 ,  3J063BA04 ,  3J063BA05 ,  3J063BA09 ,  3J063BB31 ,  3J063BB41 ,  3J063CA00 ,  3J063CB36 ,  3J063CD41 ,  3J063XB06 ,  5H607AA00 ,  5H607AA04 ,  5H607BB04 ,  5H607BB13 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE28 ,  5H607EE33 ,  5H607EE36

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