特許
J-GLOBAL ID:200903013323048878
過冷却サイクル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-099110
公開番号(公開出願番号):特開平10-288407
出願日: 1997年04月16日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は冷房運転において、室内機へ供給する液相冷媒の過冷却度を増大させて、液相冷媒からの発泡を抑制することにより、配管自由度の拡大を図り、配管径の縮小や、圧力損失の低減による冷房性能の向上を得るものである。【解決手段】 コンプレッサCと室外熱交換器BとレシーバRと室内熱交換器Dを具備した回路において、レシーバRと室内熱交換器Dとの間から過冷却用冷媒を分流して、レシーバR内の最下部の位置に配置した伝熱管Pを通過させ、かつ室外熱交換器BからレシーバRへ至る冷媒の主回路の、レシーバRの入口部に絞りAを設け、更に、冷媒の主回路は伝熱管Pの上方から流入し、伝熱管Pの下方から流出させ、伝熱管Pの流れに対して対向流を形成した。
請求項(抜粋):
コンプレッサCと室外熱交換器BとレシーバRと室内熱交換器Dを具備した回路において、レシーバRと室内熱交換器Dとの間から過冷却用冷媒を分流して、レシーバR内の最下部の位置に配置した伝熱管Pを通過させたことを特徴とする過冷却サイクル。
引用特許:
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