特許
J-GLOBAL ID:200903013323332975

エンジンのバルブタイミング変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017547
公開番号(公開出願番号):特開平11-210422
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 カムシャフト側部材またはカムプーリ側部材からなる取付部材の組付け性を低下させることなく、この取付部材がカムシャフトの回転方向に位置ずれするのを、簡単な構成で効果的に防止できるようにする。【解決手段】 エンジンの吸気バルブまたは排気バルブを駆動するカムシャフト1に固定されたロータ28と、カムシャフト1に駆動力を入力するカムプーリに固定されたハウジングとを有し、このハウジングと上記ロータ28との回転位相を変化させることにより、上記バルブの開閉タイミングを変更するように構成されたバルブタイミング変更装置であって、上記ロータ28とカムシャフト1との固定部に、ロータ28がカムシャフト1の径方向に移動するのを許容しつつ、回転方向に位置ずれするのを規制する位置決めピン36と位置決め孔37とからなる位置決め部を設けた。
請求項(抜粋):
エンジンの吸気バルブまたは排気バルブを駆動するカムシャフトに固定されたカムシャフト側部材と、カムシャフトに駆動力を入力するカムプーリに固定されたカムプーリ側部材とを有し、このカムプーリ側部材と上記カムシャフト側部材との回転位相を変化させることにより、上記バルブの開閉タイミングを変更するように構成されたバルブタイミング変更装置であって、上記カムシャフト側部材とカムシャフトとの固定部に、カムシャフト側部材がカムシャフトの径方向に移動するのを許容しつつ、回転方向に位置ずれするのを規制する位置決め部を設けたことを特徴とするエンジンのバルブタイミング変更装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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