特許
J-GLOBAL ID:200903013327150880

2次元センサ利用物体位置検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190350
公開番号(公開出願番号):特開2004-004107
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】2次元赤外線センサ装置から出力されるもの位置情報を用いて、より精度の高い人体位置検出を目的とする。【解決手段】各2次元赤外線センサ装置1cの検出視野における角度情報を入力した位置情報座標変換処理部12a4はその情報をそのまま人体位置補正処理部12a6へ渡す。人体位置補正処理部12a6は、検出対象領域の平面図上で、その角度情報の方向に、その情報を出力したそれぞれの2次元赤外線センサ装置を設置位置から直線(13a1,13a2、13b1,13b2)を引いた場合にできる交点(13a3、13b3)を求め、検出対象領域の平面図上の交点の座標を人体補正位置とする。その平面図表示処理部12a2では、検出対象領域の平面図上の人体補正位置を示す座標(13a3、13b3)を予め表示されている検出対象領域の平面図上にプロットし、現在の人体位置として表示する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
2次元的広がりを持った領域を検出視野に持ち物体の存在方向を示す角度情報を定期的に出力する、複数の2次元センサ装置と、角度情報を前記2次元センサ装置から受信する物体検出制御装置とを備え、前記複数の2次元センサ装置は、同じ検出対象領域を持ち、前記物体検出制御装置では、複数の2次元センサ装置から受信した角度情報を用いて、前記各2次元センサ装置について、その設置位置から物体の存在方向を示す角度方向に直線を引いた場合にできる互いの交点を求め、前記交点を物体の存在する位置とすることを特徴とする2次元センサ利用物体検出システム。
IPC (2件):
G01B11/00 ,  G06M11/00
FI (2件):
G01B11/00 H ,  G06M11/00 D
Fターム (15件):
2F065AA04 ,  2F065AA06 ,  2F065AA17 ,  2F065AA31 ,  2F065BB15 ,  2F065CC16 ,  2F065FF04 ,  2F065GG21 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ26 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ36 ,  2F065SS13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-037513
  • 特開平1-165913

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