特許
J-GLOBAL ID:200903013327274708
気体分離体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281646
公開番号(公開出願番号):特開平11-114358
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】イオン伝導膜によって気体を分離する方式の気体分離体において、気体分離体の強度を保持しつつイオン伝導膜の面積を増大させ、気体分離膜の基体への付着強度を向上させ、原料ガスの淀みを最小限に抑制する。【解決手段】気体分離体70が基体60とイオン伝導性の気体分離膜69とを備える。基体60が、多孔質材料からなるハニカム構造体64と、ハニカム構造体の各貫通孔65、67をそれぞれ塞いでいる多孔質材料製の封孔部61、66とからなる。気体分離膜69がハニカム構造体64の一方の端面60a側において少なくとも封孔部61、66の表面および貫通孔65の内壁面を被覆しており、ハニカム構造体の一方の端面60a側と他方の端面60b側との間で気体分離膜69によって気密性が保持されている。
請求項(抜粋):
イオン伝導式の気体分離体であって、この気体分離体が基体とイオン伝導性の気体分離膜とを備えており、前記基体が、多孔質材料からなるハニカム構造体と、このハニカム構造体の各貫通孔をそれぞれ塞いでいる多孔質材料製の封孔部とからなり、前記気体分離体が前記ハニカム構造体の一方の端面側において少なくとも前記封孔部の表面および前記貫通孔の内壁面を被覆しており、前記ハニカム構造体の前記一方の端面側と他方の端面側との間で前記気体分離膜によって気密性が保持されていることを特徴とする、気体分離体。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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