特許
J-GLOBAL ID:200903013329580199

モアレ縞の投影による物体の三次元形状測定法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273179
公開番号(公開出願番号):特開2002-081923
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 格子パターン投影型の三次元形状測定方法を改良し、2枚の格子の重ね合せによりえられるモアレ縞を投影して正弦性の高い投影パターンを得ることにより、硬い物体のみならず、生体などの軟物体の三次元形状を測定できる三次元形状測定法及びその装置を提供すること。【解決手段】 測定対象物Aから適宜距離離隔して複数数の格子GA,GBを重ね合せ各格子の相対角度θを可変、且つ、各格子を同時又は相対移動可能に配置しておき、測定対象物Aの三次元形状に対応して前記各格子の相対角と相対距離とを調整し、前記格子GA,GBの背後から光源Cを当てて前記各格子によるモアレ縞を測定対象物表面に投影レンズを介して投影し、当該対象物表面に形成された縞パターンを撮像して得られる撮像データを演算処理して前記対象物体の三次元形状を求めること。
請求項(抜粋):
測定対象物から適宜距離離隔して複数数の格子を重ね合せ各格子の相対角度を可変、且つ、各格子を同時又は相対移動可能に配置しておき、測定対象物の三次元形状に対応して前記各格子の相対角と相対距離とを調整し、前記格子の背後から光源を当てて前記各格子によるモアレ縞を測定対象物表面に投影レンズを介して投影し、当該対象物表面に形成された縞パターンを撮像して得られる該撮像データを演算処理して前記対象物体の三次元形状を求めることを特徴とするモアレ縞の投影による物体の三次元形状測定法。
Fターム (7件):
2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065FF06 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL41 ,  2F065QQ31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • モアレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-175718   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開昭48-071252

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