特許
J-GLOBAL ID:200903013331290661

車両用スライドドアの開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039969
公開番号(公開出願番号):特開平8-232537
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 過負荷検知手段及びチェック機構を併設した場合であっても、誤作動の発生を防止する。【構成】 モータ駆動によりドア2が、全開位置手前に達すると、チェックスイッチ34が作動して、過負荷無効手段が作動する。過負荷無効手段が作動している間は、過負荷検知機能が無効にされる。従って、チェック機構8を乗り越えるときに、ドア移動に対して抵抗が作用しても、モータ駆動は継続し、ドア2を閉扉移動させる。ドア2がチェック機構8を乗り越えて全開位置に達すると、過負荷無効手段が切れ、過負荷検知手段が作動可能に復帰し、過負荷検知機能が作動して全開時の過負荷を検知することにより、モータの作動を停止させる。
請求項(抜粋):
車体に設けたガイドトラックに沿って、スライドドアを、モータ駆動により開閉移動させるようにした車両用スライドドアの開閉装置において、スライドドアを所定のチェック力で全開位置に保持するチェック機構と、ガイドトラックの後端部に設けられ、スライドドアの全開位置手前で作動して、ドア開閉移動を検知可能なチェックスイッチと、ドア開閉移動時の過負荷を検知することによりモータの作動を停止させる過負荷検知手段と、チェックスイッチの作動時に、過負荷検知手段の過負荷検知を無効にする過負荷無効手段とを備えてなることを特徴とする車両用スライドドアの開閉装置。
IPC (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06
FI (2件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/06 Z

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