特許
J-GLOBAL ID:200903013332646753

記録媒体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-209429
公開番号(公開出願番号):特開2002-019987
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 収納部を装置外に完全に取り外した状態にてリバースローラと分離搬送ローラの強制離間状態を保持することにより、分離搬送ローラとリバースローラ間にて停止した記録媒体を容易に排除できる記録媒体搬送装置を提供することを目的としている。【解決手段】 解除手段12の一端はカム2bに従動し、支点軸14を中心に弾性体13の復元力にて回動し、解除手段12のG部(先端部)がリバースローラ3cに係合しているシャフト10に押圧を加え、弾性体13の復元力が弾性体15の復元力に打ち勝つことにより、リバースローラ3cは分離搬送ローラ3bから離間する。
請求項(抜粋):
記録媒体を収納する着脱可能な収納部と、収納部に積載された記録媒体を引き込む為の引き込みローラと、記録媒体を分離搬送する分離搬送ローラと、最上面以外の記録媒体を分離するリバースローラと、リバースローラを搬送ローラに対し第一の弾性体の復元力にて押圧を加える加圧手段と、前記収納部に設けられたカムに従い第二の弾性体の復元力にてリバースローラと分離搬送ローラを強制離間させる解除手段を備え、前記収納部が装置に完全に収納されている場合のみ前記リバースローラが前記分離搬送ローラに対して加圧状態となり、前記収納部の着脱動作に従い前記解除手段が前記リバースローラと前記分離搬送ローラを強制離間させ、且つ前記収納部を装置外に取り外した状態にても前記解除手段により前記リバースローラと前記分離搬送ローラの強制離間状態を保持することを特徴とする記録媒体搬送装置。
IPC (3件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 1/26 314 ,  B65H 3/06 340
FI (3件):
B65H 3/52 330 D ,  B65H 1/26 314 C ,  B65H 3/06 340 E
Fターム (20件):
3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC06 ,  3F343FC10 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HA31 ,  3F343HB03 ,  3F343HC26 ,  3F343JA14 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343KB05 ,  3F343KB17 ,  3F343LA04 ,  3F343LA14 ,  3F343LA15 ,  3F343LC11

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