特許
J-GLOBAL ID:200903013334754340

車線逸脱防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-030740
公開番号(公開出願番号):特開2005-220842
出願日: 2004年02月06日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 アクセルペダル操作による駆動力と逸脱回避のための制動力との干渉を回避し且つ車線変更時にヨーモーメントが作用することによるドライバへの違和感を回避する。【解決手段】 車線逸脱を検知したとき、目標駆動力に相当する擬似アクセル開度Asを低減させると共に、目標ヨーモーメントMsを増大させて、この目標ヨーモーメントMsを発生させるための制動力と駆動力との干渉を回避し、ヨーモーメントによる逸脱回避を図る(ステップS5、S6)。このとき、車線逸脱が検出された時点のアクセル開度Accを初期値A0とし、この時点からのアクセル開度の増加量が増分しきい値ΔA以上となったとき、車線変更であると判断し(ステップS4)、擬似アクセル開度Asを回復させると共に、目標ヨーモーメントMs成分を低減させて(ステップS5、S6)、駆動力を確保すると共にヨーモーメントによる引っ掛かり感等の違和感の発生を回避する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自車両が車線逸脱傾向にあるかどうかを検出する逸脱検出手段と、 当該逸脱検出手段で車線逸脱傾向にあることが検出されるとき自車両の走行車線からの逸脱を回避する方向に自車両の車両挙動を制御する逸脱回避制御手段と、 駆動力要求量に応じた駆動力を発生する駆動力発生手段と、 前記駆動力要求量を検出する駆動力要求量検出手段と、 前記車線逸脱傾向にあることが検出されるとき、前記駆動力発生手段で発生される駆動力を抑制する駆動力抑制手段と、を備えた車線逸脱防止装置であって、 前記駆動力要求量検出手段で検出された駆動力要求量に基づいて車線変更の意図の有無を推測する意図推測手段を備え、 前記駆動力抑制手段は、前記意図推測手段で車線変更の意図があると推測されるとき前記駆動力を回復させるようになっていることを特徴とする車線逸脱防止装置。
IPC (6件):
F02D29/02 ,  B60K41/00 ,  B60K41/20 ,  B60R21/00 ,  B60T7/12 ,  B60T8/58
FI (12件):
F02D29/02 K ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301F ,  B60K41/20 ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626E ,  B60R21/00 627 ,  B60T7/12 B ,  B60T8/58 E
Fターム (32件):
3D041AA31 ,  3D041AA35 ,  3D041AA79 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC26 ,  3D041AE04 ,  3D041AE07 ,  3D041AE41 ,  3D041AE45 ,  3D046BB28 ,  3D046GG02 ,  3D046HH00 ,  3D046HH05 ,  3D046HH08 ,  3D046HH16 ,  3D046HH20 ,  3D046HH21 ,  3D046HH23 ,  3D046HH25 ,  3D046JJ02 ,  3D046MM34 ,  3G093AA05 ,  3G093BA04 ,  3G093DA06 ,  3G093DB18 ,  3G093EA02 ,  3G093EA05 ,  3G093EA09 ,  3G093EA13 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-202316   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車線逸脱防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-109067   出願人:日産自動車株式会社

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