特許
J-GLOBAL ID:200903013343164939

CCD固体撮像素子パッケージ及びその封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246594
公開番号(公開出願番号):特開平9-069618
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 チップと透明絶縁板との封止の際に、チップとリードとの短絡的な接触が生じないような構造を有するCCD固体撮像素子パッケージ及びその封止方法を提供する。【解決手段】 本CCD固体撮像素子パッケージは、CCD固体撮像素子を有するチップ12と、チップの電極パッド14に接続されたリード32と、チップに対面し、かつチップとの間にリードを介在させている透明絶縁板34とを備え、チップと透明絶縁板の周辺部同士がリード貫通部分を含めて相互にシール剤22によって封止されているCCD固体撮像素子パッケージである。リードは、リードの電極パッド接合端から外方に向かうに従ってチップとの間隙が大きくなるような形状を有する。透明絶縁板は、その外縁寸法がチップの外縁寸法より僅かに小さく、透明絶縁板の外縁がチップの電極パッドの外縁と同じか、僅かに外方に位置している。
請求項(抜粋):
CCD固体撮像素子が形成されているチップと、チップの電極パッドに接続されたリードと、チップに対面し、かつチップとの間にリードを介在させている透明絶縁板とを備え、チップと透明絶縁板の周辺部同士がリード貫通部分を含めて相互に封止されているCCD固体撮像素子パッケージにおいて、リードは、リードの電極パッド接合端から外方に向かうに従ってチップとの間隙が大きくなるような形状を有し、透明絶縁板は、その外縁寸法がチップの外縁寸法より僅かに小さく、透明絶縁板の外縁がチップの電極パッドの外縁と同じか、僅かに外方に位置していることを特徴とするCCD固体撮像素子パッケージ。
IPC (4件):
H01L 27/14 ,  H01L 21/60 311 ,  H01L 23/02 ,  H04N 5/335
FI (4件):
H01L 27/14 D ,  H01L 21/60 311 W ,  H01L 23/02 F ,  H04N 5/335 V
引用特許:
審査官引用 (2件)

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