特許
J-GLOBAL ID:200903013343304161
ゴム加硫組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-079751
公開番号(公開出願番号):特開平6-025308
出願日: 1993年04月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 ジエンエラストマーの加硫用に改良された促進剤組成物及びそれを用いる加硫の方法。【構成】 本発明は、ビスマレイミド化合物およびスルフェンアミド化合物との組合わせでのテトラベンジルチウラムジスルフィドが、ゴムの優れた加硫を提供し、その結果として優れた物理的性質および戻り抵抗を有する改良された最終加硫ゴムが生じるという発見に関する。
請求項(抜粋):
ゴム加硫組成物であって、(a)テトラベンジルチウラムジスルフィド約2〜約15重量%;(b)一般式【化1】(式中、Rは、二価であり且つ約2〜16個の炭素原子を有する非環状脂肪族基、約5〜20個の炭素原子を有する環状脂肪族基、約6〜18個の炭素原子を有する芳香族基および約7〜24個の炭素原子を有するアルキル芳香族基から成る群より選択され、そしてこれらの二価の基はO、NおよびSから選択される1個のヘテロ原子を含んでいてよい)を有するビスマレイミド化合物約15〜約50重量%;(c)一般式【化2】(式中、R1は、水素、約1〜10個の炭素原子を有する非環状脂肪族基および約5〜10個の炭素原子を有する環状脂肪族基から成る群より選択され;そしてR2は、約5〜10個の炭素原子を有する環状脂肪族基および式【化3】を有するメルカプトベンゾチアゾリル基から成る群より選択される)を有するスルフェンアミド化合物約15〜約45重量%;並びに(d)硫黄、硫黄供与体およびそれらの混合物約20〜約55重量%を含む上記のゴム加硫組成物。
IPC (5件):
C08C 19/20 MHQ
, C08K 5/3415
, C08K 5/36 KDN
, C08K 5/46 KDS
, C08L 21/00 KDM
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