特許
J-GLOBAL ID:200903013344370940

ダイオキシン類汚染物の浄化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-277679
公開番号(公開出願番号):特開2001-096267
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 常温、常圧の条件下においてダイオキシン類を分解除去できるダイオキシン類汚染物の浄化方法を提供する。【解決手段】 ダイオキシン類に汚染された固形物を有機溶媒と共に抽出槽2に投入し、汚染物中に含まれたダイオキシン類を常温、常圧下において溶媒抽出し、抽出槽2の混合物を固液分離してダイオキシン類を含む溶媒を反応槽6へ導くとともに、固形物を抽出槽2へ返送して溶媒抽出を繰り返し行ない、反応槽6において有機溶媒に紫外線ランプ8から紫外線を照射してダイオキシン類を脱塩素分解し、再生した有機溶媒を抽出槽2へ返送することにより有機溶媒を循環利用し、溶媒抽出によってダイオキシン類を除去した固形物を固液分離後に処理物として系外へ取り出す。
請求項(抜粋):
ダイオキシン類に汚染された固形物を有機溶媒と共に抽出槽に投入し、汚染物中に含まれたダイオキシン類を常温、常圧下において溶媒抽出し、抽出槽の混合物を固液分離してダイオキシン類を含む溶媒を反応槽へ導くとともに、固形物を抽出槽へ返送して溶媒抽出を繰り返し行ない、反応槽において有機溶媒に紫外線を照射してダイオキシン類を脱塩素分解し、再生した有機溶媒を抽出槽へ返送することにより有機溶媒を循環利用し、溶媒抽出によってダイオキシン類を除去した固形物を固液分離後に処理物として系外へ取り出すことを特徴とするダイオキシン類汚染物の浄化方法。
IPC (7件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  B09C 1/04 ZAB ,  C02F 11/00 ZAB
FI (6件):
A62D 3/00 ZAB ,  C02F 11/00 ZAB C ,  B09B 3/00 304 K ,  B09B 3/00 304 G ,  B09B 5/00 N ,  B09B 5/00 ZAB S
Fターム (19件):
2E191BA13 ,  2E191BB01 ,  2E191BC05 ,  2E191BD17 ,  4D004AA02 ,  4D004AA36 ,  4D004AA41 ,  4D004AB07 ,  4D004CA40 ,  4D004CA43 ,  4D004CC04 ,  4D059AA18 ,  4D059BH01 ,  4D059BH08 ,  4D059BK22 ,  4D059BK23 ,  4D059DB02 ,  4D059DB05 ,  4D059DB40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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