特許
J-GLOBAL ID:200903013344393060

覆工板締結金具及びその覆工板の締結工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 政雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-356461
公開番号(公開出願番号):特開2008-163687
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【目的】 覆工板に挿通したボルト下部に結合した締結プレートをナット締めすることによって受桁に取付けて覆工板を受桁上に固定するようにした構成。【構成】 覆工板(1)の上面(11)側から貫通孔(11)を通じて挿通した締結ボルト(4)の下端部(41)に軸受部材(5)を設け、軸受部材(5)を挟んだ両側に締結プレート(3)を配置して取付軸(6)で回動自在に結合し、該取付軸を中心にして締結プレート(3)の受桁側部位(A)の重量を重くし、受桁側部位(A)とは反対側の覆工板下面(12)に接触する部位(B)の重量を軽くし、該締結プレート(3)の覆工板下面に接触する側の部位(B)に受桁側部位(A)の重量で下降に伴う傾斜量を規制するストッパ(9)を設け、締結プレート(3)の覆工板下面と接触する側の部位(B)を円弧形(r)に成形すると共に受桁側の締結プレート上辺部を受桁(2)の締結部(31)とし、覆工板の下面(12)の締結プレートが接触する側の部位にアングル部材(8)の平滑面(8′)を成形した構成。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
覆工板(1)の上面(11)側から貫通孔(11)を通じて挿通した締結ボルト(4)の下端部(41)に軸受部材(5)を設け、その軸受部材(5)を挟んだ両側に締結プレート(3)を配置して取付軸(6)で回動自在に結合し、上記取付軸を中心にして締結プレート(3)の受桁側部位(A)の重量を重くし、受桁側部位(A)とは反対側の覆工板下面(12)に接触する側の部位(B)の重量を軽く設定し、当該締結プレート(3)の覆工板下面に接触する側の部位(B)に受桁側部位(A)の重量による下降に伴う傾斜量を規制するストッパ(9)を設け、締結プレート(3)の覆工板下面と接触する側の部位(B)を円弧形(r)に成形すると共に受桁側の締結プレート上辺部を受桁(2)の締結部(31)とし、覆工板の下面(12)の締結プレートが接触する側の部位に平滑面(8′)を成形したことを特徴とする覆工板締結金具。
IPC (1件):
E01C 9/08
FI (1件):
E01C9/08 A
Fターム (4件):
2D051AH02 ,  2D051DA12 ,  2D051DB05 ,  2D051DB16
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 締結治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334801   出願人:大成建設株式会社
  • 特開平02-282504号公報
  • 覆工板を受桁に据付ける方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-142168   出願人:新日本製鐵株式会社, 産業振興株式会社, 株式会社タカシマ, 株式会社フジタ
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