特許
J-GLOBAL ID:200903013345160248

超電導ケーブルのジョイント構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174396
公開番号(公開出願番号):特開2005-011669
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】超電導ケーブルのケーブルコアをジョイント接続する際に、接続部での発熱による温度上昇を防止する。【解決手段】超電導層12を有するケーブルコア10を外筒の内部空間に挿通していると共に、該内部空間を冷媒を流通させた冷媒層としている超電導ケーブルにおいて、ケーブルコア10の超電導層12同士をジョイントして導通を図る構造であって、ケーブルコア10の超電導層12同士を接合して外嵌した導体接続スリーブ(導体接続部)19の外周にジョイント絶縁層20を設けていると共に、ジョイント絶縁層20の内部には、冷媒層と導体接続スリーブ19とを連通する冷媒通路Sを形成し、導体接続スリーブでの発熱を冷媒通路Sを通じて冷媒層へと熱放散させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
極低温で使用する超電導ケーブル同士あるいは超電導ケーブルの端末と常電導ケーブルとのジョイント構造であって、 上記超電導ケーブルの導体同士あるいは超電導ケーブルの導体と常電導ケーブルの導体との導体接続部の外周にジョイント絶縁層が設けられ、該ジョイント絶縁層に少なくとも1本の導体接続部冷却用の冷媒通路が設けられていることを特徴とする超電導ケーブルのジョイント構造。
IPC (3件):
H01R4/68 ,  H01B12/16 ,  H01B13/00
FI (3件):
H01R4/68 ,  H01B12/16 ,  H01B13/00 561C
Fターム (5件):
5G321AA99 ,  5G321BA05 ,  5G321BA06 ,  5G321CB02 ,  5G321CB08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電力誘導装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-523724   出願人:エービービーエービー
  • 特開平1-310515
  • 多層超電導ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205821   出願人:古河電気工業株式会社, 東京電力株式会社
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