特許
J-GLOBAL ID:200903013346686162
入出力資源を共用するための方法及びシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130784
公開番号(公開出願番号):特開平6-035725
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 入出力資源と、コンピュータ電子複合体(CEC)の異なる資源区画で走行中の複数のオペレーティング・システム(OS)との接続性を増大させて、当該複数のオペレーティング・システム間で、入出力資源を共用させる。【構成】 本発明は、異なるOSに資源を割り当てるためのイメージ識別子(IID)を提供する。各共用入出力資源は複数の制御ブロックからなる共用セットを有し、各制御ブロックにはそれぞれ所定のOSのIIDが割り当てられる。共用セット中の各制御ブロックは、同一の入出力資源の異なるイメージを提供する。従って異なるOSの入出力動作によって、異なる制御ブロック・イメージが異なる状態に設定されるため、複数のOSが同一の入出力資源を独立に共用することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システム(CEC)内の1つまたは複数の資源識別制御ブロック中に複数のイメージ識別子(IID)を格納し、該イメージ識別子を、システム上で実行可能な複数のプログラムの区画と関連付けるステップと、入出力資源用の入出力制御ブロック(CB)・セットに含まれる各制御ブロックを上記複数のイメージ識別子のうちの異なるイメージ識別子と関連付けて、該セットを構造化し、上記コンピュータ・システムの入出力制御記憶域内に該セットを記憶するステップと、入出力資源の使用を要求するプログラム区画に関連する上記イメージ識別子を獲得し、該入出力資源についての上記制御ブロック・セットにアクセスするとともに、獲得した該イメージ識別子を用いて関連する該セット中の制御ブロックにアクセスし、使用するプログラムについての入出力資源の状態をアクセスされた該制御ブロックに格納し、各実行プログラムに同一の入出力資源に対する別々のイメージを提供する該セット中の異なる制御ブロックを用いて、該入出力資源を要求する異なる区画の実行プログラム間で共用するステップとを含む、複数のプログラム間で入出力資源を共用する方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 340
, G06F 9/46
, G06F 13/10 330
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