特許
J-GLOBAL ID:200903013348292510
シャッター用自動施錠装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100930
公開番号(公開出願番号):特開平11-303548
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 シャッター3を閉じると、シャッター錠7のフック15が床9の凹部11内に固定された固定バー13の下に回り込んで、シャッター3を閉じた状態に保持し、シャッター錠7の開扉レバー17を回すと、フック15が固定バー13の下から抜け出して、シャッター3を開けられるようになっているシャッター装置において、シャッター側に電気配線を設けずに、シャッターを閉じると自動的に施錠ができるようにする。【解決手段】 床9の凹部11に、固定バー13の下に回り込んだフック15の下にラッチ13が出入りするように電気錠37を設置する。床9又は壁に、シャッター3が閉じたことを検知する検知器41と、シャッターを開くときに解錠信号を入力する解錠信号入力部45を設ける。電気錠37は、検知器41から検知信号が入るとラッチ39を突き出してフック15の回転を阻止し、解錠信号入力部45から解錠信号が入るとラッチ39を引っ込めてフック15の回転を許容する。
請求項(抜粋):
シャッターを閉じると、シャッターの下端に取り付けられたシャッター錠のフックが床の凹部内に固定された固定バーの下に回り込んで、シャッターを閉じた状態に保持し、前記シャッター錠の開扉レバーを操作すると、前記フックが固定バーの下から抜け出す方向に回転して、シャッターを開けられるようになっているシャッター装置において、前記床の凹部に、固定バーの下に回り込んだフックの下にラッチが出入りするように電気錠を設置し、前記シャッター以外の所に、シャッターが閉じたことを検知する検知器と、シャッターを開くときに解錠信号を入力する解錠信号入力部とを設け、前記電気錠は、前記検知器から検知信号が入力されるとラッチを突き出してフックの回転を阻止し、前記解錠信号入力部から解錠信号が入力されるとラッチを引っ込めてフックの回転を許容するようになっていることを特徴とするシャッター用自動施錠装置。
IPC (6件):
E06B 9/90
, B60J 5/10
, B60J 5/12
, E05B 65/16
, E05B 65/32
, E05C 3/26
FI (6件):
E06B 9/20 D
, B60J 5/10 H
, B60J 5/12
, E05B 65/16
, E05B 65/32
, E05C 3/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
シヤツター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-265307
出願人:ミサワホーム株式会社
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