特許
J-GLOBAL ID:200903013348453351

集中管理システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327169
公開番号(公開出願番号):特開平9-168187
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ側に設けられているガス遮断弁の開閉や、未検針時におけるガスメータの検針データの管理を各ガス販売店が行なえ、ガス遮断弁の開閉等の最もセキュリティーに関わる遠隔制御は、担当以外のガス販売店は行なえなくする。【解決手段】 センタ装置5の端末設置先コード判別手段6は、公衆通信回線を構成する第1の公衆通信回線経路3を介して通信端末装置1側から送信されるアクセス要求に伴って送信された端末設置先コードを予め割り当てられた端末設置先コードに基づいて判別し、アクセス許可判別手段7Aは、判別した端末設置先コードに基づいて当該アクセス要求を許可するか否かを判別するので、当該アクセス要求に対応する通報装置を当該通信端末装置がアクセス可能か否かを確実に判別でき、本来アクセスが禁止されている通報装置に対するアクセスを未然に防止することができ、集中管理システム運用における安全性を向上できる。
請求項(抜粋):
複数の通信端末装置と、複数の双方向通信可能な通報装置と、前記複数の通信端末装置及び前記複数の通報装置と公衆通信回線を介して接続されるセンタ装置と、を有する集中管理システムにおいて、前記通信端末装置には、当該通信端末装置の設置先毎に当該設置先を特定するための端末設置先コードが予め割り当てられており、前記センタ装置は、前記公衆通信回線を構成する第1の公衆通信回線経路を介して前記通信端末装置側から送信されるアクセス要求に伴って送信された前記端末設置先コードを判別する端末設置先コード判別手段と、前記判別した前記端末設置先コードに基づいて当該アクセス要求を許可するか否かを判別するアクセス許可判別手段と、を備えたことを特徴とする集中管理システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 311 R

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