特許
J-GLOBAL ID:200903013348658247

焼き丸干しの製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039154
公開番号(公開出願番号):特開平7-227249
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 見栄えがよく、イノシン酸の残留量が多く美味であり、携帯してどこでも食することのできる焼き丸干しの製造技術を提供する。【構成】 いわしの冷凍魚を、8ボーメ度の塩水が貯溜されている塩水槽に12時間浸漬して、解凍し、1回真水をかけて水洗する。次に、17匹のいわし1の目の部分を一本の串2に刺して、いわし1の腹部が上向きになるようにしてアルミニウム製の網3に載せる。これを遠赤外線加熱炉4の中に挿入し、焼成する。遠赤外線加熱炉4内においては、いわし1の腹部が遠赤外線ヒータ5によって上方から遠赤外線加熱される。また、下方には遠赤外線を反射するアルミニウム製の反射板6が設けられており、いわし1の背部が反射による遠赤外線によって加熱される。焼成後、炉4から取り出して、2昼夜、天日干し乾燥する。
請求項(抜粋):
魚を塩水に浸漬したのち、魚の中心部が70°C〜90°Cの温度になる範囲で魚を加熱し、その後乾燥する焼き丸干しの製造方法であり、前記魚の加熱に魚を挟んで二方向から遠赤外線を魚に照射する遠赤外線加熱を少なくとも行うことを特徴とする焼き丸干しの製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/325 ,  A23B 4/02 ,  A23B 4/03
FI (3件):
A23B 4/02 B ,  A23B 4/04 501 A ,  A23B 4/04 502 A

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