特許
J-GLOBAL ID:200903013350149244
再剥離性粘着シート
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328395
公開番号(公開出願番号):特開平8-183935
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ウーズが無く、被着体に粘着時には浮き、めくれが無く、剥離時には表面基材の破れや糊残りにより被着体汚染を生ずることも無い優れた再剥離性を示す。【構成】剥離シート、粘着剤層、表面基材を積層して有する再剥離性粘着シートにおいて、粘着剤層を形成する粘着剤として、下記(a),(b),(c)及び必要に応じて加えられる(d)からなる単量体組成物を乳化重合して得られ、かつMnが0.1×104以上であって5.0×104未満であり、かつMw/Mnが40〜800、平均粒子径が100〜500nm、Tgが-50°C以下である共重合体の水系エマルジョンを主成分とし、粘着付与剤としてロジン系樹脂またはテルペン系樹脂を添加し、かつ、共重合体のカルボキシル基1当量当たりエポキシ基が0.5〜2当量となるように、2個以上のエポキシ基を持つポリグリシジル化合物を添加した粘着剤を用いる再剥離性粘着シート。(a)C8〜12のアルキル基(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を80〜99重量%(b)(メタ)アクリロニトリルを0.3〜10重量%(c)α,β-不飽和カルボン酸を0.1〜5重量%(d)その他単量体を0〜5重量%
請求項(抜粋):
剥離シート、粘着剤層、表面基材を積層して有する再剥離性粘着シートにおいて、粘着剤層を形成する粘着剤として、下記(a),(b),(c)及び必要に応じて加えられる(d)からなる単量体組成物を乳化重合して得られ、かつポリスチレン換算数平均分子量(Mn)が0.1×104以上であって5.0×104未満であり、かつポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)とポリスチレン換算数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が40〜800、平均粒子径が100〜500nm、ガラス転移温度が-50°C以下である共重合体の水系エマルジョンを主成分とし、粘着付与剤としてロジン系樹脂及びテルペン系樹脂の中から選択される樹脂を添加し、かつ、該共重合体のカルボキシル基1当量当たりエポキシ基が0.5〜2当量となるように、2個以上のエポキシ基を持つポリグリシジル化合物を添加した粘着剤を用いることを特徴とする再剥離性粘着シート。(a)アルキル基の炭素数が8〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体を80〜99重量%(b)(メタ)アクリロニトリルを0.3〜10重量%(c)α,β-不飽和カルボン酸を0.1〜5重量%(d)その他の共重合可能な単量体を0〜5重量%
IPC (8件):
C09J 7/02 JKE
, C09J 7/02 JJW
, C09J 7/02 JJY
, C09J 7/02 JKA
, C08G 59/40 NJP
, C09J133/08 JDD
, C09J193/00 JAK
, C09J163/00 JFM
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