特許
J-GLOBAL ID:200903013351419423

入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008893
公開番号(公開出願番号):特開平5-198187
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】PROMセルの書込みの深さを変え、メモリセルのしきい値を自由に報告することで、入力電圧値に応じて異なる入力レベルを得ること。【構成】通常のPROM製品における書込みと同様に、PROMセルCに対し、書込み回路Hより、信号D,Eに高電圧をかけることで書かれる。この信号D,Eの印加時間と印加電圧値とを操作することで、セルCの書込みの深さが変えられる。この書込みの深さを検出値とし、このしきい値をVα1とすると、電源電圧V1が、V1<Vα1の時、セルCはOFFに、センスアンプB後の出力は“L”レベルとなるが、V1≧Vα1の時はセルCがONし、センスアンプB後の出力“H”となり、入力電圧V1の変動を検出し、出力信号Aのレベルで判定することが可能となる。
請求項(抜粋):
外部から書込み可能なメモリセルを備えた入力回路において、前記セルの書込み量を制御して、前記セルのしきい値を所定値に設定する手段を設けたことを特徴とする入力回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-090249
  • 特開昭56-029893

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