特許
J-GLOBAL ID:200903013355383466

光学素子成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152844
公開番号(公開出願番号):特開平7-330347
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 プレス成形を2回に分けて光学素子を成形する際、1回目のプレス成形にガラス成形素材の外周部にバリを生じさせないようにして、割れやカケのない高精度な光学素子を成形する。【構成】 1回目のプレス成形時にプレス成形圧力を制御し、プリフォーム2の被成形面2a、2b径の50〜99%を上型4の成形面4aと下型5の成形面5aに転写する。その後、1回目のプレス成形により得たプリフォーム2について2回目のプレス成形をする際、プリフォーム2にはバリが生じていないため、上型4および下型5がプリフォーム2をこじることがなくなる。
請求項(抜粋):
ガラス成形素材を加熱、軟化させ、一対の成形型間で挟持して光学素子をプレス成形する際に、前記成形型の成形面に対して中当りするプリフォームを前記ガラス成形素材に用いプレス成形を2回行って所望形状の光学素子を得る成形方法において、1回目のプレス成形時に光学素子の被成形面径の50〜99%を前記成形面に転写させることを特徴とする光学素子成形方法。

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