特許
J-GLOBAL ID:200903013355410374

高周波コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186765
公開番号(公開出願番号):特開2001-015346
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 従来例のボビンの外径と同一に形成されたボビンであって、その筒状体中空部には従来例のような螺子部を設けず、且つ、この筒状体中空部に内嵌されるコアの芯径を大径にして高周波コイルのQ特性を向上させる。【解決手段】 この発明は、ボビン10の筒状体10a中空部10bの内側面に螺子部を設けることなく、該中空部10bにドラムコア12を内嵌させて一体化し、且つ、該ボビン10を基板1上に固定し、更に、該ボビン10の上面及び側面を被蔽する門型状のキャップコア14の外側面に雄螺子部14aを設け、之等キャップコア14及びボビン10並びに基板1側面を蔽う金属ケース13の内側面に前記雄螺子部14aと螺合する雌螺子部13aを設けて該キャップコア14の雄螺子部14aを、該金属ケース13の雌螺子部13aに螺合させ、該キャップコア14を該螺合を介して上下動させ、インダクタンスの可変調整を行うことができるように構成された高周波コイル。
請求項(抜粋):
ボビンの筒状体中空部の内側面に螺子部を設けることなく、該中空部にドラムコアを内嵌させて一体化し、且つ、該ボビンを基板上に固定し、更に、該ボビンの上面及び側面を被蔽する門型状のキャップコアの外側面に雄螺子部を設け、之等キャップコア及びボビン並びに基板側面を蔽う金属ケースの内側面に前記雄螺子部と螺合する雌螺子部を設けて該キャップコアの雄螺子部を、該金属ケースの雌螺子部に螺合させ、該キャップコアを該螺合を介して上下動させ、インダクタンスの可変調整を行うことができるように構成されたことを特徴とする高周波コイル。
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AB06 ,  5E070BA04 ,  5E070CA12 ,  5E070DA05 ,  5E070EA08 ,  5E070EB01 ,  5E070KC01 ,  5E070KC09

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