特許
J-GLOBAL ID:200903013358022553

立体自由形状成形のための無機リン酸塩セメント組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫 ,  上野 英夫 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-242412
公開番号(公開出願番号):特開2005-068005
出願日: 2004年08月23日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 プロトタイプ等に用いられる三次元自由形状立体の稠密性を高めるとともに、効率的に製造可能とする。 【解決手段】 ポリビニルアルコール粉体、ポリアクリルアミド粉体、ポリ(アクリル酸)、ポリ(アクリルアミド-コ-アクリル酸)、ポリ(ビニルアルコール-コ-エチレン)、ポリ(ビニルアルコール-コ-酢酸ビニル-コ-イタコン酸)、ポリ(ビニルピロリドン)、ポリ(メタクリル酸メチル-コ-メタクリル酸)、可溶性デンプン、メチルセルロース、及びそれらの組合せからなる群から選択された重合体粒子を含む無機リン酸塩粒子を層状に堆積させ、そこへ所望の二次元パターンで水溶性液体をインク噴射して水和セメントを形成させて硬化させることを繰り返して三次元自由形状立体を形成する。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
三次元物体の立体自由形状の成形方法において、 a)無機リン酸塩粒子を含む粒子組成物を定められた領域に堆積させ、 b)水性液体を粒子組成物の予め定められた領域上へインク噴射して前記予め定められた領域に水和セメントを形成させ、 c)前記水和セメントを硬化させ、そして d)相互に結合されているセメントの複数の層が形成されるように前記ステップa)〜c)を繰り返し、それによって、三次元物体を形成することを特徴とする、方法。
IPC (2件):
C04B28/34 ,  B28B1/00
FI (3件):
C04B28/34 ,  B28B1/00 G ,  B28B1/00 L
Fターム (5件):
4G012PA03 ,  4G012PA23 ,  4G012PB09 ,  4G012PB13 ,  4G012PB17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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