特許
J-GLOBAL ID:200903013359478399

端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118948
公開番号(公開出願番号):特開2004-327184
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】端子台(バスバー)の高さと接続端子の高さに差があっても、該高さの差を吸収して接続端子、絶縁部材、あるいは端子台に歪みを生じさせることなく固定できるようにして、歪みによる防水性等の性能劣化や構成部材の破壊を防止すると共に、組付け作業性を向上させる端子台を提供する。【解決手段】接触面51e,51fが互いに交差するように構成された接続部51a,51bを少なくとも2ヶ所、バスバー51に設ける。該バスバー51を所定の方向に移動可能として端子台本体56に保持させるとともに、該接続部51a,51bに対応させて、その締付け方向を互いに異ならせて配置させた第1締付け部材54A,54Bを、その締付け方向又は締付け方向と交差する方向に移動可能に端子台本体56の締付け部材収容室52b,52cに収容する。バスバー51の高さと接続端子15の高さとの差を、バスバー51及び第1締付け部材54Aを締付け方向に移動させて吸収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電路に配設された接続端子と電気的に接続される接続部が少なくとも2ヶ所設けられたバスバーと、前記接続端子を前記バスバーの前記接続部に締め付けて電気的に接続させる第1締付け部材を保持する端子台本体と、前記第1締付け部材に締結される第2締付け部材とからなる端子台であって、 前記バスバーは、前記接続端子と接触する前記接続部の接触面が互いに交差する面に形成されており、 前記端子台本体は、前記バスバーを所定の方向に移動可能に保持するとともに、前記バスバーの前記接続部に対応させて、その締付け方向を互いに異ならせて配置された第1締付け部材を、夫々前記締付け方向又は前記締付け方向と交差する方向に移動可能に収容する締付け部材収容室を備えたことを特徴とする端子台。
IPC (1件):
H01R9/22
FI (1件):
H01R9/22
Fターム (9件):
5E086CC46 ,  5E086DD05 ,  5E086DD35 ,  5E086DD43 ,  5E086DD49 ,  5E086JJ03 ,  5E086JJ13 ,  5E086LL06 ,  5E086LL20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-206574
  • 特開昭60-062072
  • 端子台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155178   出願人:第一電子工業株式会社

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