特許
J-GLOBAL ID:200903013360492796
ケミカルパルプの退色性改善方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-206516
公開番号(公開出願番号):特開2004-052115
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】本願発明が解決しようとする第1の課題は、完全漂白したケミカルパルプの退色性を改善することにある。また、第2の課題は、退色性改善により、漂白薬品を低減することにある。更に第3の課題は、ケミカルパルプを主原料とする紙製品の退色性を改善することにある。【解決手段】漂白処理が終了した完全漂白ケミカルパルプを、鉱酸あるいは有機酸を使用して高温、短時間の処理をすることにより、ケミカルパルプの退色性を改善できる。退色性改善により、漂白薬品を低減できる。また、ケミカルパルプを主原料とする紙製品の退色性を改善できる。
請求項(抜粋):
ケミカルパルプの製造方法であって、漂白処理終了後の完全漂白パルプを酸で処理することを特徴とするパルプの退色性改善方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4L055AD02
, 4L055AD05
, 4L055AD07
, 4L055AD10
, 4L055AD17
, 4L055AD20
, 4L055BB11
, 4L055BB13
, 4L055BB15
, 4L055BB17
, 4L055BB20
, 4L055BB22
, 4L055FA04
, 4L055FA05
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