特許

J-GLOBAL ID：200903013360671275

バルブ制御装置およびその原点検索方法

発明者： 宮崎 恭二 ,  沢井 憲司 ,  小椋 浩之 ,  山本 聡 ,  渡邊 泰 ,  米村 行平
出願人/特許権者： オムロン株式会社 ,  大日本スクリーン製造株式会社 ,  東京計装株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-141843
公開番号（公開出願番号）：特開2004-348227
出願日： 2003年05月20日
公開日（公表日）： 2004年12月09日
要約：

【課題】バルブの閉止位置の原点検索を定期的に、かつ自動的に実行可能な利便性の高いバルブ制御装置を提供する。【解決手段】バルブ7を閉方向Dに駆動する駆動パルスPDをパルスモータを構成するステッピングモータ5に供給し、ステッピングモータ5の脱調を検出した後に、更にバルブ7を閉方向Dに駆動する所定の駆動パルスPDをパルスモータに供給し、続いてバルブ7を開方向Uに駆動する規定の駆動パルスPDをステッピングモータ5に供給してバルブ7の閉止位置の原点(O)を検索する原点検索手段3を備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

バルブを駆動して開閉度を調整するパルスモータと、前記パルスモータと連動し、前記パルスモータの回転角を対応したパルス数で検出するロータリ・エンコーダと、前記パルスモータを駆動するパルス数と前記ロータリ・エンコーダから供給される検出パルス数とに基づいて前記バルブ開閉度を制御する制御装置とを備え、半導体製品、医薬品などの液体の流量を制御するバルブ制御装置であって、 前記制御装置は、前記バルブを閉方向に駆動するパルスを前記パルスモータに供給し、前記パルスモータの脱調を検出した後に、更に前記バルブを閉方向に駆動する所定のパルスを前記パルスモータに供給し、続いて前記バルブを開方向に駆動する規定のパルスを前記パルスモータに供給して前記バルブの閉止位置の原点を検索する原点検索手段を備えたことを特徴とするバルブ制御装置。

IPC (2件)：

G05D3/10 ,  F16K37/00

FI (2件)：

G05D3/10 G ,  F16K37/00 D

Fターム (15件)：

3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BA07 ,  3H065BB11 ,  3H065CA01 ,  3H065CA03 ,  5H303AA06 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303CC10 ,  5H303DD03 ,  5H303FF09 ,  5H303GG11 ,  5H303HH04 ,  5H303KK01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-219501
  
• 衛生洗浄装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-268731   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平4-210853