特許
J-GLOBAL ID:200903013361364414

プラズマディスプレイ表示装置およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173523
公開番号(公開出願番号):特開平11-024625
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】プラズマディスプレイで動画像の疑似輪郭妨害を低減し、同時にクロストークも減らす。【解決手段】奇数ライン群の複数のサブフィールドをフィールドの略半分以下の前方に寄せると同時に偶数ライン群を休止期間とし、偶数ライン群の複数のサブフィールドをフィールドの略半分以下の後方に寄せると同時に奇数ライン群を休止期間とする。また、サブフィールドのアドレス期間では走査を飛び越し走査とする。
請求項(抜粋):
画像信号のフィールドを複数のサブフィールドと休止期間に分割し、該複数のサブフィールドは少なくともアドレス期間と重み付けされた表示期間とを有し、該複数のサブフィールドの作動を制御することにより、階調のある画像を表示するプラズマディスプレイ表示装置において、該アドレス期間に走査信号をラインに印加する手段、該ラインをk本(kは1以上の整数)飛びの組となす(k+1)組のライン群とし、同一の組を成すライン群には共通のアドレス期間と共通の表示期間とする手段とを有し、一つの組のライン群がアドレス期間、および表示期間の時には他のすべてのライン群が休止期間とする手段を有することを特徴とするプラズマディスプレイ表示装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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