特許
J-GLOBAL ID:200903013361488288
段ボ-ルシ-トの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005074
公開番号(公開出願番号):特開2000-202929
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 製造後の反りの発生を防止できる段ボールシートの製造方法を提供することである。【解決手段】 ダブルフェーサ11の入口に、それぞれ表ライナ紙3の含水分量Wa と片面段ボールシート10の裏ライナ紙2の含水分量Wb を計測する水分計測センサ24a、24bを設置し、計測された表ライナ紙3と裏ライナ紙2の含水分量の差ΔW(=Wa -Wb )が、コントローラ26に記憶された最適含水分量差ΔW0 となるようにシャワ装置25a、25bを作動させ、表ライナ紙3が貼り合わされてから製造後の定常含水分状態に至るまでの両ライナ紙2、3の伸縮量を等しくして、製造後の段ボールシートの反り発生を防止したのである。
請求項(抜粋):
波形形状に成形した芯紙の上面側に第1ライナ紙を貼り合わせて片面段ボールシートを形成し、この片面段ボールシートの下面側に第2ライナ紙を貼り合わせて両面段ボールシートを製造する段ボールシートの製造ラインにおいて、前記片面段ボールシートに第2ライナ紙を貼り合わせる前に、前記芯紙に貼り合わされた第1ライナ紙と前記第2ライナ紙の含水分量の差を所定の範囲に調整することを特徴とする段ボールシートの製造方法。
Fターム (9件):
3E078AA11
, 3E078BB03
, 3E078CC06
, 3E078CC12
, 3E078CC57
, 3E078CC58X
, 3E078CC62
, 3E078CD10
, 3E078CE02
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