特許
J-GLOBAL ID:200903013363861016

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111942
公開番号(公開出願番号):特開2004-313475
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】主制御手段の負担を増加させることなく、確率変動状態中や変動時間短縮状態中の演出面の向上を行い、確率変動状態中や変動時間短縮状態中の遊技者に優越感を持たせる遊技機を提供する。【解決手段】統括制御基板の統括CPUは、大当り継続回数が4回より多いか否かの判定を行う。統括CPUが肯定であると判定した場合は、大当り継続回数が4回より多いということで、演出内容パターン振分テーブル2を選択し、演出内容パターン決定乱数を抽出して、演出内容パターン振分テーブル2から演出内容パターンを決定する。一方、統括CPUが否定であると判定した場合は、大当り継続回数が4回以下であるということで、演出内容パターン振分テーブル1を選択し、演出内容パターン決定乱数を抽出して、演出内容パターン振分テーブル1から演出内容パターンを決定する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技機全体の制御を行う主制御手段と、前記主制御手段が出力した各種の制御信号に基づいて所定の制御指示信号を出力するサブ制御手段と、前記サブ制御手段が出力した制御指示信号に基づいて遊技演出を行う演出実行手段とを備え、前記遊技演出の一環として図柄の組み合わせゲームが行われ、最終的に停止した図柄の組み合わせの種類に応じて大当り終了後に大当りの抽選確率が通常状態である低確率から高確率に変動する確率変動状態、及び前記遊技演出を行うための契機となる始動入賞手段に対して遊技球を入賞し易くするか否かの抽選結果を導出する時間が短縮される変動時間短縮状態を付与可能に構成された遊技機において、 前記主制御手段は、入賞検出信号に基づいて抽選を行い大当りか否かを判定する大当り判定手段と、前記大当り判定手段で大当りと判定された場合に、当該大当り終了後の遊技状態又は前記変動時間短縮状態に関して、大当りの継続又は大当りの非継続を示す所定の状態信号を出力する状態信号出力手段とを備え、 前記サブ制御手段は、前記状態信号出力手段からの前記所定の状態信号のうち、大当りの継続を示す状態信号の入力をもとに大当り継続回数を所定条件で累積して記憶する大当り継続回数記憶手段と、前記大当り継続回数記憶手段により累積された大当り継続回数に応じて、前記遊技演出の具体的な演出内容を決定する演出内容決定手段と、該演出内容決定手段で決定した演出内容に対応した演出内容信号を前記演出実行手段へ前記所定の制御指示信号として出力する演出内容信号出力手段とを備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315A
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC18 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-081970   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-315412   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287977   出願人:株式会社田村電機製作所, 株式会社エイ・アイシー・テクノロジー
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