特許

J-GLOBAL ID：200903013363893848

高圧流体用の細径金属管と耐圧ゴムホースとの接続構造

発明者： 杉山 幸則
出願人/特許権者： 臼井国際産業株式会社
代理人 (1件)： 押田 良輝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179012
公開番号（公開出願番号）：特開2001-012663
出願日： 1999年06月24日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：

【要約】【課題】 金属管あるいはニップル部材の接続端部付近の外周面の少なくとも一部に特殊形状と寸法を有する凹凸部を形成することによって前記接続端部の外周面と耐圧ゴムホースの内周面との間の境界面の長さを実質的に長くしてラビリンスシール効果をも発揮せしめ、高圧流体に対して用いても優れた耐圧性、耐疲労性や耐引抜き性を発揮することができる高圧流体用の細径金属管と耐圧ゴムホースとの接続構造を提供する【解決手段】 内管が嵌合状または圧嵌状に挿着された金属管の接続端部付近または該金属管の端部が接合されたニップル部材の接続端部付近の外周面の少なくとも一部に、高さ(h)が0.02〜0.2mmで、かつピッチ(p)がh≦p≦2hのリング状または螺旋状のほぼ三角形状の凹凸部を有する連結部を形成し、該連結部に耐圧ゴムホースを被着した状態で底壁部を前記金属管またはニップル部材側に掛止した有底筒状のソケット部材により相互の連設部分をカシメ固定して構成したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

内管が嵌合状または圧嵌状に挿着された金属管の接続端部付近または該金属管の端部が接合されたニップル部材の接続端部付近の外周面の少なくとも一部に、高さ(h)が0.02〜0.2mm、かつピッチ(p)がh以上で2h以下のリング状または螺旋状のほぼ三角形状の凹凸部を有する連結部を形成し、該連結部に耐圧ゴムホースを被着した状態で底壁部を前記金属管またはニップル部材側に掛止した有底筒状のソケット部材により相互の連設部分をカシメ固定して構成したことを特徴とする高圧流体用の細径金属管と耐圧ゴムホースとの接続構造。

IPC (5件)：

F16L 13/14 ,  B62D 5/07 ,  F16J 15/04 ,  F16J 15/10 ,  F16L 33/20

FI (6件)：

F16L 13/14 ,  B62D 5/07 Z ,  F16J 15/04 A ,  F16J 15/10 R ,  F16J 15/10 L ,  F16L 33/20

Fターム (8件)：

3D033EB02 ,  3H013FA02 ,  3H017GA01 ,  3J040AA01 ,  3J040EA03 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA01