特許
J-GLOBAL ID:200903013364989822

マイクロ波検知器及びそのマイクロ波検知器の感度切替方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202761
公開番号(公開出願番号):特開平10-031066
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 走行状態・箇所に応じて適切な感度切替を行うことができ、誤検出することがないマイクロ波検知器の感度切替方法を提供すること【解決手段】 車両が高速走行か低速走行かを判断し、低速走行の場合にはマイクロ波検知器の感度を低感度に設定し(ST1,2) 、目的外のマイクロ波を誤検出しないようにする。低速走行から高速走行に切替わった際には前記感度を高感度に切替え(ST3) 、目的のマイクロ波を確実に検出する。高速走行に切り替わってからその高速走行の状態が一定時間継続すると(ST4-7) 、信号待ち等がない高速道路上を走行指定すると推定できるので、前記感度を超高感度に切替え、早く目的のマイクロ波を検出する。前記車両が、高速走行から低速走行に切り替わった際には、前の状態に関係なく、市街地などを走行していると推定できるので、感度を低感度に切り替える(ST8,1) 。
請求項(抜粋):
車両が高速走行か低速走行かを、前記車両が持つ速度情報とは独立して設置されたセンサの出力に基づいて判断し、低速走行の場合にはマイクロ波検知器の感度を低感度に設定し、低速走行から高速走行に切替わった際には前記感度を高感度に切替え、前記高速走行に切り替わってからその高速走行の状態が一定時間継続した際には前記感度を超高感度に切替えるようにすることを特徴とするマイクロ波検知器の感度切替方法。
IPC (2件):
G01S 13/60 ,  G01S 7/34
FI (2件):
G01S 13/60 C ,  G01S 7/34 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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