特許
J-GLOBAL ID:200903013365203008

自動二輪車のブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-376278
公開番号(公開出願番号):特開2006-182115
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 ブレーキ操作部の操作量の検出から車輪制動手段の液圧変更までのタイムラグに起因する制動力の急増を制御して、制動フィーリングの向上を図ることのできる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。 【解決手段】 マスターシリンダ圧を検出する入力側圧力センサ28と、ブレーキキャリパ4に作用させる液圧を作り出す液圧モジュレータ6と、入力側圧力センサ28の検出信号に応じて液圧モジュレータ6の発生液圧を制御するコントローラ20を設ける。コントローラ20は、入力側圧力センサ28の検出信号の単位時間当たりの変化量に応じて、液圧モジュレータ6の発生液圧の変化速度を制限する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部の挙動を検出する入力状態検出手段と、 車輪制動手段に作用させる液圧を作り出す液圧モジュレータと、 前記入力状態検出手段の検出信号に応じて前記液圧モジュレータの発生液圧を制御する液圧制御手段と、を備えた自動二輪車のブレーキ装置において、 前記液圧制御手段は、入力状態検出手段の検出値の単位時間当たりの変化量に応じて、前記液圧モジュレータの発生液圧の変化速度を制限する変化速度制限手段を備えることを特徴とする自動二輪車のブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/17 ,  B62L 3/02
FI (2件):
B60T8/17 B ,  B62L3/02 D
Fターム (13件):
3D046AA03 ,  3D046BB03 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH36 ,  3D046HH56 ,  3D046LL03 ,  3D046LL05 ,  3D046LL23 ,  3D046LL41
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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