特許
J-GLOBAL ID:200903013366516867

感光ドラムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242417
公開番号(公開出願番号):特開平8-082939
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 複写機やレーザープリンターなどに使用される感光ドラムを製造するに際し、無切削アルミニウム管を基体として使用しても、基体表面に存在する突起欠陥が原因となる感光層の帯電破壊を生じることがない感光ドラムの製造方法を提供する。【構成】 本発明の感光ドラムの製造方法は、無切削アルミニウム管を基体とし、必要に応じてその表面に下引き層を塗布し、その上に感光層を塗布して感光ドラムを製造する際、塗布前の基体1表面を無塵性の布、紙、スポンジまたは研磨テープで拭くことを特徴とし、突起欠陥2を除去する。無切削アルミニウム管としては、押出し工程と引抜き工程を順次経たED管、または押出し工程としごき工程を順次経たEI管が使用される。
請求項(抜粋):
無切削アルミニウム管を基体とし、必要に応じてその表面に下引き層を塗布し、その上に感光層を塗布してなる感光ドラムを製造する際、塗布前の基体表面を無塵性の布、紙、スポンジまたは研磨テープで拭くことを特徴とする感光ドラムの製造方法。
IPC (2件):
G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 102
引用特許:
審査官引用 (11件)
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