特許
J-GLOBAL ID:200903013366713328

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-160438
公開番号(公開出願番号):特開平5-011795
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 所定レベル以上の雑音が発生した場合に誤認識の発生を抑制することの可能な音声認識装置を提供することを目的とする。【構成】 自動車の室内に設置され搭乗者の音声を検出するための手段101と、検出された音声信号に対して増幅・雑音除去および自動ゲイン調節を行う手段102と、前処理された音声信号から搭乗者の発声した命令を認識する手段103と、認識結果に基づいて操作対象機器を操作する手段104と、自動車の車外に設置され走行時に発生する雑音を検出する手段105と、検出された雑音のレベルを判定する手段106と、雑音が所定のレベル以上であると判定された時に音声認識のための閾値を小に修正する手段107と、から構成される。
請求項(抜粋):
自動車の室内に設置され搭乗者の音声を検出するための音声検出手段(101)と、該音声検出手段(101)で検出された音声信号に対して増幅・雑音除去および自動ゲイン調節を行う前処理手段(102)と、該前処理手段(102)で前処理された音声信号から搭乗者の発声した命令を認識する音声認識手段(103)と、該音声認識手段(103)の認識結果に基づいて操作対象機器を操作する機器操作手段(104)と、から構成される音声認識装置において、自動車の車外に設置され走行時に発生する雑音を検出する雑音検出手段(105)と、該雑音検出手段(105)により検出された雑音のレベルを判定する雑音レベル判定手段(106)と、該雑音レベル判定手段(106)により発生した雑音が所定のレベル以上であると判定された時に前記音声認識手段(103)の音声認識のための閾値を小に修正する認識閾値変更手段(107)と、を含むことを特徴とする音声認識装置。
IPC (3件):
G10L 3/00 561 ,  B60R 11/02 ,  G10L 3/00 551

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