特許
J-GLOBAL ID:200903013366832300

カラー拡散転写写真画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112939
公開番号(公開出願番号):特開2000-305233
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 カラー拡散転写法での現像、転写反応を促進し、かつ白色度の優れたカラー拡散転写写真画像形成方法を提供する。また、展開・剥離後の写真画像に臭気のないカラー拡散転写写真画像形成方法を提供する。【解決手段】 色素像形成化合物と組み合わされた感光性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層有するカラー拡散転写写真感光要素を、下記一般式(A-I)から(A-IV)のいずれかで表される化合物の少なくとも一種と沸点が1気圧下で205°C以上で炭素数が9以下の芳香族アルコール(但しベンジルアルコールを除く)との存在下で処理するカラー拡散転写写真画像形成方法。一般式(A-I)一般式(A-II)一般式(A-III)一般式(A-IV)
請求項(抜粋):
色素像形成化合物と組み合わされた感光性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層有するカラー拡散転写写真感光要素を、下記一般式(A-I)から(A-IV)のいずれかで表される化合物の少なくとも一種と沸点が1気圧下で205°C以上で炭素数が9以下の芳香族アルコール(但しベンジルアルコールを除く)との存在下で処理することを特徴とするカラー拡散転写写真画像形成方法。一般式(A-I)【化1】一般式(A-II)【化2】一般式(A-III)【化3】一般式(A-IV)【化4】(式中、Q1、Q2、Q3、Q4及びQ5は、置換基を有してもよい5員もしくは6員の複素環を形成するに必要な原子群、又は置換基を有してもよい、ベンゼン環と縮合した5員もしくは6員の複素環を形成するのに必要な原子群を表し、R1は置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアリール基又は置換もしくは無置換のアラルキル基を表し、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を表す。)

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