特許
J-GLOBAL ID:200903013366862331

POS装置の訂正処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163257
公開番号(公開出願番号):特開平5-012571
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 POS装置での売上訂正に、訂正品目のみの入力を行ない、操作の簡素化と操作誤りを防止する。【構成】 入力装置1から入力された売上データを売上情報ファイル3に書込むとき、番号データと書込んだアドレスとを取引検索ファイル4に書込み、レーシートに番号データを印字する。入力装置1から訂正時に番号データを入力し、取引検索ファイル4により売上情報ファイル上の売上データのアドレスを知り、売上データを読出し、このデータを取消す。一方このデータの訂正を訂正部分だけ入力装置1から入力して明細訂正部9で訂正する。訂正データ更新部10で訂正した売上データを売上情報ファイル3に書込み、出力装置5から訂正後のレシートを出力する。
請求項(抜粋):
商品コード入力またはバーコードのスキャンにより売上データを売上情報ファイルに書込み、売上明細をレシートに印字するPOS装置の訂正処理方式において、売上情報ファイルに売上データを書込んだとき取引検索ファイルにPOS番号,レシート番号および売上情報ファイルの格納アドレスを書込み、POS番号とレシート番号とにチェックディジットを付加した番号データをレシートに印字するデータ書込手段と、このデータ書込手段により印字されたレシートの前記番号データが入力されたとき付加されたチェックディジットによりこの番号データをチェックする番号データチェック手段と、この番号データチェック手段によりチェックされた番号データにより前記取引検索ファイルを検索して売上情報ファイルの格納アドレスを読出し、売上情報ファイルのこの格納アドレスの売上データを読出すデータ読出手段と、このデータ読出手段によって読出された売上データを取消データとして売上情報ファイルに書込み、取消明細をレシートに印字するデータ取消手段と、前記データ読出手段によって読出された売上データに対してキーボード入力により指定の明細の削除または追加を行なう明細訂正手段と、この明細訂正手段により訂正された売上データを訂正データとして売上情報ファイルに書込み、訂正後売上明細書をレシートに印字する訂正データ更新手段とを有することを特徴とするPOS装置の訂正処理方式。
IPC (2件):
G07G 1/12 331 ,  G06F 15/21 310

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