特許
J-GLOBAL ID:200903013369612816

上ノックアウト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386508
公開番号(公開出願番号):特開2002-178088
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 鍛造プレスの上ノックアウト装置でノックアウトピンに過負荷が作用した場合に上ノックアウト装置を確実に安全に保護できる手段を備えた上ノックアウト装置を得る。【解決手段】 上ノックアウト装置は、ノックアウトピン1に対しスライダ下面から突出力を与える2つのレバー2a、2bから成るレバー手段と、レバー2bに揺動力を与えるカム6と、レバー5b、リンク5aを介して連結ロッド4の揺動力を伝達する力伝達部材とを備えている。2つのレバー2a、2bはその締結部を油圧締結手段70の油圧シリンダで締結し、油圧ユニット74で油圧を設定して定格荷重を定め、定格以上の過負荷時には油圧ユニット74の過負荷バルブにより対応する負荷を開放する。
請求項(抜粋):
鍛造プレスのスライド下部付近に2つのレバーを一体に締結して回転自在に設けたレバー手段と、2つのレバーの一方のレバー先端でスライド下端から下方へ突出自在に設けたノックアウトピンと、他方のレバー先端をスライド内の連結ロッドの揺動を力伝達部材で伝達して揺動されるカムで押圧するカム機構とを備え、2つのレバーの締結端を締結ボルトを含む油圧締結手段で過負荷時に開放自在に締結するように構成した上ノックアウト装置。
Fターム (4件):
4E087AA10 ,  4E087CA11 ,  4E087EC01 ,  4E087EE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-019122

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