特許
J-GLOBAL ID:200903013370297894

空調システムにおける空調使用料金算出のための使用熱量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178896
公開番号(公開出願番号):特開平8-042901
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、空調システムにおける空調使用料金算出のための使用熱量測定方法に関する。【構成】 この発明は、熱源機に循環パイプを介して熱交換及び送風機能を有するAHU(エアハンドリングユニット)を連通すると共に、該AHUの送風口に室内に配した送風ダクトを連通し送風ダクトの所要個所にダンパの開度により風量調整を行う多数のVAVユニット(可変風量ユニット)を連通連設した空調システムにおいて、AHU(エアハンドリングユニット)の熱交換器の上手側と下手側との空気温度を測定すると共に、送風ファンの最大風量と回転数とにより風量を算出し、上手側と下手側の空気温度の差及び算出風量とにより該AHUの使用熱量を算出し、この使用熱量を、各VAVユニット(可変風量ユニット)毎の使用風量により振り分けて各VAVユニットからの使用熱量を算出することを特徴とする空調システムにおける空調使用料金算出のための使用熱量測定方法を提供せんとするものである。
請求項(抜粋):
熱源機に循環パイプを介して熱交換及び送風機能を有するAHU(エアハンドリングユニット)を連通すると共に、該AHUの送風口に室内に配した送風ダクトを連通し送風ダクトの所要個所にダンパの開度により風量調整を行う多数のVAVユニット(可変風量ユニット)を連通連設した空調システムにおいて、AHU(エアハンドリングユニット)の熱交換器の上手側と下手側との空気温度を測定すると共に、送風ファンの最大風量と回転数とにより風量を算出し、上手側と下手側の空気温度の差及び算出風量とにより該AHUの使用熱量を算出し、この使用熱量を、各VAVユニット(可変風量ユニット)毎の使用風量により振り分けて各VAVユニットからの使用熱量を算出することを特徴とする空調システムにおける空調使用料金算出のための使用熱量測定方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-347438
  • 特開平1-127842

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