特許
J-GLOBAL ID:200903013371240721

吸収式冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012322
公開番号(公開出願番号):特開2002-213834
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 外部温度変化に影響されず、かつ真空に近い状態での保持が容易なブリード管路を提供すること。【解決手段】 蒸発器1の下部からポンプP1で抜き取られた冷媒液はコア25に沿って延びる管路30で上方に循環され、スプレー1bでコア25に散布される。管路30はジョイント31でブリード管24に分岐する。ブリード管24は吸収器2内部をコア26に沿って延び、吸収器2端部から外に引き出されて精留器に接続される。このように、冷媒液を蒸発器から精留器塔頂部に給送するブリード管24は、低圧かつ安定した温度環境である吸収器2内部を貫通して配管される。
請求項(抜粋):
冷媒液を収容する蒸発器と、前記蒸発器で発生した冷媒蒸気を吸収剤溶液で吸収する吸収器と、前記吸収剤溶液の吸収剤濃度を回復させるため、前記吸収剤溶液を加熱して冷媒蒸気を抽出する再生器と、前記再生器で抽出された冷媒蒸気を精留する精留器と、前記精留器で精留された冷媒蒸気を凝縮させて前記蒸発器へ供給する凝縮器と、前記蒸発器内の冷媒液を前記精留器で気液接触液として用いるため、前記冷媒液の一部を前記蒸発器から前記精留器上部に給送するブリード管路とを備え、前記ブリード管路が、前記吸収器内部を通過して前記蒸発器から前記精留器へ至るように配管されていることを特徴とする吸収式冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 15/00 301 ,  F25B 15/00 ,  F25B 33/00
FI (3件):
F25B 15/00 301 B ,  F25B 15/00 B ,  F25B 33/00 A
Fターム (10件):
3L093AA02 ,  3L093BB01 ,  3L093BB22 ,  3L093DD06 ,  3L093GG02 ,  3L093HH12 ,  3L093LL01 ,  3L093LL11 ,  3L093MM03 ,  3L093MM07

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