特許
J-GLOBAL ID:200903013372482770

ボイスメールサービス方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253297
公開番号(公開出願番号):特開平5-095418
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】ボイスメールサービス登録加入者が選択的に伝言メッセージを聞き出せるようにする。【構成】自動車電話交換機1に接続されたボイスメール装置9で、ボイスメールサービスが付与された移動体端末3ごとに複数のメールボックス12a〜12cを割当てこれらを目的用途に対応して区分する。この目的用途を識別するための選択テーブル11をボイスメール装置9に設ける。移動体端末3への着信時、応答が得られないときには、識別部10は加入者4側から送出される目的用途を示すパスワードを受信する。識別部10は、このパスワードにより選択テーブル11を索引し該当のメールボックスを選択し、加入者4からのメッセージを録音させる。識別部10は移動体端末3からメッセージ読出しのための番号及びパスワードを受信したときには、パスワードにより選択テーブル11を索引し該当のメールボックスを起動し録音されているメッセージを移動体端末3へ送出する。
請求項(抜粋):
蓄積プログラム制御式の交換機に接続されたボイスメール装置で、ボイスメールサービスが付与された加入者ごとに複数のメールボックスを割当てこれらのメールボックスを目的用途に対応して区分しておき、前記目的用途を識別するための選択テーブルを前記ボイスメール装置及び前記交換機のいずれか一方に設け、前記加入者への着信時、この加入者の応答が得られないときには、発呼者側から送出される目的用途を示すパスワードを受信し、このパスワードにより前記選択テーブルを索引し、該当のメールボックスを選択し、このメールボックスに発呼者からのメッセージを録音し、前記加入者からメッセージ読出しのための所定の番号及びパスワードを受信したときには、このパスワードにより前記選択テーブルを索引し、該当のメールボックスを起動しすでに録音されているメッセージを前記加入者へ送出することを特徴とするボイスメールサービス方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-057850
  • 特開平1-143456
  • 特開平1-180170

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