特許
J-GLOBAL ID:200903013372552530

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026632
公開番号(公開出願番号):特開平8-223935
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 負電圧のサージ電圧に対する保護を行うことができると共に、直流電源の逆接続に対する主回路および保護回路の性能の劣化を防止し、保護回路での電圧降下や電力消費を抑制した電源装置を提供する。【構成】 エンハンスメント形のMOSFETよりなりドレイン・ソース間に存在する寄生ダイオードが順方向となるように直流電源Eと主回路1との間に挿入されたスイッチ素子Q1を備える。直流電源Eの極性が逆極性であると、スイッチ素子Q1 をオフする。また、直流電源Eの極性が逆極性であり負のサージ電圧が印加されると、スイッチング素子Q1のゲート・ドレイン間に接続された、ツェナーダイオードZD2とダイオードD3とで構成されるスイッチング素子保護回路4でスイッチ素子Q1を強制的にオンする。
請求項(抜粋):
直流電源を交流電力に変換して負荷に給電する主回路と、前記直流電源の前記主回路への電圧印加極性を検出して逆極性であるときに前記主回路への給電を停止する保護回路とを備え、前記保護回路は、エンハンスメント形のMOSFETよりなりドレイン・ソース間に存在するボディダイオードが順方向となるように前記直流電源と前記主回路との間に挿入された第1のスイッチング素子を有し、前記直流電源の電圧印加極性が逆極性であると第1のスイッチング素子をオフに制御するものである電源装置に於て、前記直流電源の電圧印加極性に対して逆極性のサージ電圧が発生すると、前記サージ電圧を検出して前記第1のスイッチング素子をオンに制御するスイッチング素子保護回路を設けたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/10 304 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/06
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  G05F 1/10 304 G ,  H02M 1/00 G ,  H02M 7/06 H

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