特許
J-GLOBAL ID:200903013374085255

排ガス再循環制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212939
公開番号(公開出願番号):特開平8-074676
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】エンジン始動の際に容易にEGR弁の開度を制御することができる排ガス再循環制御装置を提供することにある。【構成】ディーゼルエンジン1の排気管3と吸気管2とがEGR管10にて連通している。EGR管10の途中にはEGR弁11が設けられ、EGR弁11は段階的な開度に調整できるようになっている。ECU27はEGR指令値を数値化し、ディーゼルエンジン1の始動時のエンジン水温により決まる補正係数をEGR指令値に乗算するとともに、ディーゼルエンジン1の暖機中においてはディーゼルエンジン1の始動時のエンジン水温による決まる減衰量を所定期間毎に減算する。そして、ECU27はEGR指令値に基づいてEGR弁11の開度を制御する。又、ECU27は暖機後のEGR指令値を演算してEGR弁11の開度を制御する。
請求項(抜粋):
エンジンの排気系と吸気系とを連通するEGR通路と、前記EGR通路の途中に設けられ、段階的な開度に調整可能なEGR弁と、EGR指令値を数値化し、これにエンジンの暖機状態に応じて補正を加えるEGR指令値算出手段と、EGR指令値算出手段によるEGR指令値に基づいて前記EGR弁の開度を制御する開度制御手段とを備えたことを特徴とする排ガス再循環制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07

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