特許
J-GLOBAL ID:200903013374271610
エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389360
公開番号(公開出願番号):特開2002-188492
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】通常制御から燃料カット制御への移行を円滑に行なわせる。【解決手段】燃料カット制御へ移行したとき、最も早いタイミングで燃料カット可能な燃料噴射気筒を調べ、この燃料噴射気筒を基準燃料噴射気筒(図では♯1気筒)として燃料噴射順序(♯1→♯3→♯2→♯4)に従い燃料カット序列を設定し、この燃料カット序列に従い段階回数FCCTRS毎に燃料カット気筒数を増加させて、全気筒燃料カットへ移行する。すなわち、FCCTR=4の場合、a)に示すように、最初の1サイクル目では、♯1気筒のみを燃料カットし、次の2サイクル目では、♯1,♯3気筒を燃料カットし、続く3サイクル目では、♯1,♯3,♯2気筒を燃料カットし、その後、4サイクル目で全気筒燃料カットへ移行する。
請求項(抜粋):
車両の運転状態を検出して各気筒に対する燃料供給を停止可能なエンジンの燃料噴射制御装置において、減速燃料カット条件満足時に次回の燃料噴射気筒を検出する燃料噴射気筒検出手段と、上記燃料噴射気筒検出手段にて検出した燃料噴射気筒を基準燃料噴射気筒として気筒別段階燃料カット序列を設定する燃料カット序列設定手段と、上記気筒別段階燃料カット序列に従い燃料カットを段階的に実行する段階燃料カット手段とを備えることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/12 330
, F02D 41/10 330
, F02D 41/10
FI (3件):
F02D 41/12 330 K
, F02D 41/10 330 J
, F02D 41/10 330 S
Fターム (14件):
3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA04
, 3G301LA01
, 3G301LB02
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301NC02
, 3G301NE22
, 3G301NE23
, 3G301PA14Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
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