特許
J-GLOBAL ID:200903013377336640

スクロール型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182299
公開番号(公開出願番号):特開平6-026474
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 固定スクロールと旋回スクロールとを位相をずらせて噛み合わせることにより一対の圧縮室を形成し、同旋回スクロールをその自転を阻止しながら公転旋回運動させることにより上記一対の圧縮室をその容積を減少させながら中心側へ移動させて冷媒ガスを圧縮するスクロール型圧縮機において、蒸発器における熱負荷が小さい時、あるいは電源設備容量によって高負荷運転ができない時には容量制御を可能にし、吐出ガス温度が上昇した時は吐出ガス温度を低下させる。【構成】 吸入締切後の上記一対のうちの一方の圧縮室に連通して液冷媒を噴射する圧縮ガス冷却用の液インジェクションポートを設けると共に、上記他方の圧縮室に連通し圧縮途中のガスを吸入側へ戻す容量制御用のガス戻しポートを設けた。
請求項(抜粋):
固定スクロールと旋回スクロールとを位相をずらせて噛み合わせることにより一対の圧縮室を形成し、同旋回スクロールをその自転を阻止しながら公転旋回運動させることにより上記一対の圧縮室をその容積を減少させながら中心側へ移動させて冷媒ガスを圧縮するスクロール型圧縮機において、吸入締切後の上記一対の圧縮室のうちの一方の圧縮室に連通して液冷媒を噴射する圧縮ガス冷却用の液インジェクションポートを設けると共に、上記他方の圧縮室に連通し圧縮途中のガスを吸入側へ戻す容量制御用のガス戻しポートを設けたことを特徴とするスクロール型圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/04

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