特許
J-GLOBAL ID:200903013377970870

自動変速機の多板クラッチ・ブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071283
公開番号(公開出願番号):特開平7-259884
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 部品点数が少なくてコストが安く、組み付けが容易で、係合・解放が確実であり、異音の発生やスプラインの偏摩耗を低減することのできる自動変速機の多板クラッチ・ブレーキを提供することを目的とする。【構成】 複数のドリブンプレート35がトランスミッションケース31にスプライン嵌合され、複数のドライブプレート40が回転体ハブ38にスプライン嵌合され、前記ドリブンプレート35と前記ドライブプレート40とが交互に積層されて互いの摩擦面にて面係合する自動変速機の多板クラッチ・ブレーキにおいて、前記トランスミッションケース31と前記ドリブンプレート35とのいずれか一方に、前記ドリブンプレート35の嵌合誤差を吸収するスプラインピッチ差αを設けた。
請求項(抜粋):
複数の被駆動側プレートがトランスミッションケースにスプライン嵌合され、複数の駆動側プレートが回転体ハブにスプライン嵌合され、前記被駆動側プレートと前記駆動側プレートとが交互に積層されて互いの摩擦面にて面係合する自動変速機の多板クラッチ・ブレーキにおいて、前記トランスミッションケースと前記被駆動側プレートとのいずれか一方に、前記被駆動側プレートの嵌合誤差を吸収するオフセット部を設けたことを特徴とする自動変速機の多板クラッチ・ブレーキ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-062410

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