特許
J-GLOBAL ID:200903013378987644

医療用コネクター、医療用コネクターを備えた輸液用バッグおよび医療用コネクターを備えた医療用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079434
公開番号(公開出願番号):特開平8-243171
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 接続および分離作業が容易であり、かつ衝撃による分離の危険性が少ない医療用コネクターおよび作業性が良好な輸液用バッグおよび医療用器具を提供する。【構成】 医療用コネクター1は、第1コネクター部材2と第2コネクター部材3からなる。コネクター部材2は、チューブ接続部21、内方に突出する第1係合部25を持つ外筒部23、内筒部24を有する。コネクター部材3は、チューブ接続部31、外筒部23内に挿入可能かつ内筒部24を内部に収納可能な筒状部32、筒状部32の外面に設けられた3つ連続する溝を有する。溝は、第1係合部係合時用誘導溝33、第1係合部回動用溝34、第1係合部離脱用誘導溝35からなる。輸液用バッグ60、医療用器具80はコネクター1を備える。
請求項(抜粋):
第1のチューブ接続部を備える第1コネクター部材と、第2のチューブ接続部を備え、前記第コネクター部材と着脱自在に接続される第2コネクター部材とからなる医療用コネクターであって、第1コネクター部材は、外筒部と、該外筒部内に位置し、かつ前記第1のチューブ接続部内部と連通する内筒部と、前記外筒部に設けられ、外筒部の内方に突出する第1係合部とを備え、前記第2コネクター部材は、前記外筒部内に挿入可能でありかつ前記内筒部を内部に収納可能な筒状部と、該筒状部の外面に設けられ、かつ筒状部の軸方向に延びる前記第1係合部係合時用誘導溝と、該誘導溝と所定角度をもって接続する第1係合部回動用溝と、該回動用溝と所定角度をもって接続する第1係合部離脱用誘導溝と、前記第1係合部係合時用誘導溝と前記回動用溝とを区切るように、かつ前記第1係合部と係合可能に形成された第2係合部とを備えることを特徴とする医療用コネクター。
IPC (2件):
A61M 39/02 ,  F16L 19/08
FI (2件):
A61M 5/14 459 F ,  F16L 19/08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-211353
  • 特開昭52-020687

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