特許
J-GLOBAL ID:200903013379008046

障害者用車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343842
公開番号(公開出願番号):特開平5-115510
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の障害者用車椅子は、ベッドから車椅子へ乗り移る場合、逆に車椅子からベットに移る場合に容易に移動可能な車椅子を創作することを目的とする。【構成】 前後方向に延びる縦フレーム1aと左右方向に延びる横フレーム1bとからなる平面視が十文字状に形成された高さの低いフレーム1を設け、前記縦フレーム1aの上部には前後方向に延びる馬乗り状態に乗車する左右中間部のサドル9設け、このサドル9の左右両側に前後に通過自在な空間部を配して前記サドル9の高さよりも高い部位に設けられた手摺枠8a,8bと、この左右の手摺枠の外側に設けられた手扱ぎ駆動リング6a,6b付きの走行車輪7a,7bとを設け、前記縦フレーム1aの前後に前記走行車輪の下端接地位置よりも少し高位に外周下端が位置して側面視で前記走行車輪の接地点Pを支点にシーソー状に上下作動自在な転動輪2,3を軸承し、前記サドル9の左右両側に位置する横フレームにステップ10を設けてなる障害者用車椅子。
請求項(抜粋):
前後方向に延びる縦フレーム1aと左右方向に延びる横フレーム1bとからなる平面視が十文字状に形成された高さの低いフレーム1を設け、前記縦フレーム1aの上部には前後方向に延びる馬乗り状態に乗車する左右中間部のサドル9設け、このサドル9の左右両側に前後に通過自在な空間部を配して前記サドル9の高さよりも高い部位に設けられた手摺枠8a,8bと、この左右の手摺枠の外側に設けられた手扱ぎ駆動リング6a,6b付きの走行車輪7a,7bとを設け、前記縦フレーム1aの前後に前記走行車輪の下端接地位置よりも少し高位に外周下端が位置して側面視で前記走行車輪の接地点Pを支点にシーソー状に上下作動自在な転動輪2,3を軸承し、前記サドル9の左右両側に位置する横フレームにステップ10を設けてなる障害者用車椅子。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-136656
  • 特開昭50-041248

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